心躍る、色とりどりのカラーストーン
自然の力でこんなにも鮮やかな石ができるのか。
目を見張るほどビビッドで鮮烈な印象のもの、角度によって色が移ろうものなど、カラーストーンにはたくさんの表情と色彩が存在します。
色には私たちの想像を超える、人の心に働きかける影響力をもっているのです。
その日の気分によって、またなりたい自分をイメージして。
豊かな表情を見せるカラーストーンだからこそ、人生にさらなる彩りと楽しみをもたらしてくれることでしょう。
印象的なカラーの5種類が登場
今回ご紹介するシンプルな馬蹄型ペンダントは
レッド=ガーネット、イエロー=シトリン、ブルー=ブルートパーズ、パープル=アメジスト、遊色=オパールの5種類のカラーストーンで登場いたしました。メインとなる色石を最大限に活かすよう、約7mmと大粒サイズのブリリアントカットを採用。発色・透明度にこだわった上質なものだけを厳選しました。ダンシングストーンに仕立てることでその美しさが引き立ち、カラーのみならず輝きまでもが身に着ける方の心を明るくしてくれます。
枠はシンプルなホースシューデザイン。
西洋では古くから"蹄鉄は馬の蹄を守るもの=お守り、魔除け"として玄関に飾られるのが一般的でした。
「蹄鉄業で富をなしたから」「馬は人を踏まないから」「ラッキーセブンが隠れているから(馬蹄は7本の釘で馬の蹄に打ち付けられます)」など、ヨーロッパのみならず日本においてもお守りとして愛されてきました。
「幸せを受け止めてため込む」と言われるラッキーモチーフ、受け止められた幸せは、ダンシングストーンの技術によりキラキラと輝き続けます。
SPECIAL PRODUCTS
ガーネット(garnet)
1月の誕生石でもあるガーネット。
ガーネットは古代から愛され、装飾品として使用されてきました。この宝石は研磨された表面がとても美しく、豊かな色彩で知られています。
古代エジプトでは、ガーネットは死後の世界を象徴するアミュレットとして使用されていました。古代ローマでは、戦士たちが持っていたガーネットが勝利の象徴として考えられていました。
中世になると、ガーネットは教会の聖別された宝石として人気を博します。 近代に入るとガーネットはジュエリーのデザインに使用されるようになり、特にビクトリア朝時代には高い人気を誇りました。19世紀には新しいカット技術が発明され、より美しく輝くガーネットのジュエリーが作られるようになりました。
現代では、ガーネットは世界中で愛される宝石の一つとなっています。
アメジスト(amethyst)
2月の誕生石でもあるアメジスト。
正式名称は「アメシスト」ですが、日本では「アメジスト」の名称の方が馴染がある事から当店ではアメジストと表記しています。
アメジストは古代ギリシャやローマの時代から愛され、宝石として広く使用されてきました。紫色の美しい色合いが特徴であり、精神的な鎮静効果があるとされています。
古代ギリシャの神話にも登場するほど古くから人々に愛されてきた宝石です。ローマ帝国時代にはアメジストは高貴な宝石とされ、皇帝たちが愛用していたと言われています。
中世になるとキリスト教徒の聖別された宝石として広く使用されるようになりました。アメジストはロイヤルファミリーの宝石として知られています。故エリザベス女王はアメジストのティアラを愛用していました。 古代~現代においてもアメジストは人々に愛され続けている宝石の1つです。
オパール(opal)
10月の誕生石でもあるオパール。
「神の石」として古来から珍重されてきた宝石で、見る角度によって色の変化を楽しむ「プレイオブカラー(遊色効果)」を有するのも特徴の1つです。文豪シェイクスピアは「この不思議な石は、宝石の女王である」「あなたの心はオパールそのもの」と、幻想的で個性的な美しさの象徴としてオパールを多用しました。乳白色の中で様々な色合いが移ろい表情を変える様子はとてもドラマチック。
別名「キューピッドストーン」とも呼ばれ、愛する人との出会いを呼び寄せてくれるとも言われています。
ブルートパーズ(blue topaz)
11月の誕生石でもあるブルートパーズ。
様々な色合いが見られるトパーズの中で、ブルートパーズは特に人気があります。
ブルートパーズはモース硬度が7.5〜8と硬いため、気兼ねなく日常的に身に着けることができます。また透明度が高く、美しい輝きがお楽しみいただけます。インドでは美しさと知性を与えてくれると信じられ、落ち着きのある知的な印象を与えてくれる宝石です。
シトリン(citrine)
11月の誕生石でもあるシトリン。
地中深くに結晶したアメジストがマグマなどによる熱干渉を受けて黄色く変化したり、水晶に放射線が加わって黄色く変化したものがシトリンになります。
その鮮やかな黄色~オレンジの色合いは見ているだけで明るい気分になりますよね。
まさにシトリンはエネルギーの源である太陽を象徴する石と言われ、希望を与えてくれる、ネガティブから持ち主を守り、災いをはねのけると伝えられています。